インテリアコーディネーターの資格をとるための試験は、インテリアコーディネーターとして必要な知識や技能を身につけているか、判定するためのもので、一次試験、二次試験からなっています。
一次試験は、択一式の問題で、二次試験は論文とプレゼンテーションの試験になります。
二次試験のプレゼンテーションは、図面の作成を含む、インテリアの計画に関する基本コンセプト、プランニング、プレゼンテーションなど、総合的な実務能力が試されます。
一次試験に合格し、二次試験で不合格になった場合は、翌年度からの3年間は、一次試験を免除される制度になっています。
また、一次試験の2科目のうち、合格した科目のみ翌年度から3年間は、試験が免除されます。